ミュンヘンいろどり日記

おもに旅行と食べ物のこと。ドイツのミュンヘン在住時のことも書いてます。

海外への引越し、持って行くべき物~あらためて思う日本製品の質の高さ

こんにちは。日に日にドイツで過ごした時間を忘れかけてきていますが、まだ数週間しか経っていないので、私の記憶を掘り起こすためにも、今日は日本からドイツ持っていってよかったものをご紹介します。

もし海外生活にむけて何を持って行こうか迷っている方がいたら、ぜひ参考になさってくださいね。

 

携帯ウォシュレット

しょっぱなからこれ?ってお思いかもしれませんが、これとても役立ちました!
ドイツに限らずヨーロッパのトイレにはウォシュレットはありませんので、もしその点気になる方は持って行くことを強くおすすめします!

 

文房具類

文房具は、日本で買った方が安い上に質も良いです。シャープペンシル、ボールペン、マジックペン、マーカー、替え芯、消しゴム。マジックペンは引越の時に地味に使う頻度が高いので、持って行った方が良いかなと思います。ですがドイツでもそれに代わるものは買えます。

マーカーはドイツのブランドで有名なものがあります。見た目もぷくっとしていて可愛いのですが、テキストやノートなど日々使うとなるとインクが出過ぎてノートの裏にうつって気になる・・・という事態になり、やっぱ日本のマーカーが好きでした。

ノートに関しては、日本の方が断然!(ドイツの文具メーカーの皆さんごめんなさい)紙質が良いので、頻繁に使う予定があるなら持って行くことをおすすめします。ただ、わざわざ荷物として持って行くかどうかは、ノートにどれくらい価値をおいているかどうかによるかと思います。ドイツのノートは、安いものだと一枚一枚が薄くて消しても書いた跡が残りやすいです。鉛筆で書くよりペンで書く文化なので、それをベースに作られているからだと思いますが、私は鉛筆で書きたい派だったのでちっと気になりました。もちろん少し値段の高いノートでしたら、厚いの紙質で書きやすかったですよー!

 

日本の調味料

みりん、醤油は最低限ほしいところ。酒は白ワインで代用可。個人的にあって良かったのは、豆板醤・とんかつソース・オイスターソース・ナンプラーです。ちょっと味付けに変化をつけたいときに良い。日本食材店で購入できますが、やはりお高くて安易に手が出ないです。ケチャップやマヨネーズなんかはドイツの普通のスーパーで購入します。

 

サランラップ

あーこれね、ってドイツに住んでいる方に思われそうですが笑、ドイツのラップは切れ味が悪いです。でも少々お高い良さそうなラップを買えば、まだ大丈夫です。(そこの判断材料が値段しか分からなくてすみません。)

日本から持って行った物も途中で無くなってしまったので、ドイツで購入したラップで過ごしていた時期があります。ドイツのラップを使う場合は、反動つけて勢いよく一気に切る!ことが大切だと思います笑

 

劇落ちくん

ドイツに駐在されていた方のブログを見て、劇落ちくんが役立ったということを知ったので持って行ったのですが、一体何に役立ったのか本帰国が近づく頃まで分かりませんでした。

しかし!引越前の家の掃除の時に大いに役立ちました(それまで真面目に掃除をしていなかったということですね笑)。キッチンのシンクやオーブンの天板の汚れ、琺瑯鍋についた汚れなど。ただこびりついた根強い油汚れにはこれだけでは太刀打ちできませんので、洗剤を使って普通にお掃除しましょう~。

シンクのお掃除に関しては、クレンザーが良かったです!私はフロッシュのミルクタイプのクレンザーを使っていましたが、他のブランドからも出ています。

 

日本のお土産

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海外でできた友達にあげられる、ちょっとした日本のお土産があると良かったです。私は小さなだるまと、日本絵画がプリントされた内輪の形をした便せんを、買っていきました。帰国前のお別れをする時に渡したら、とても喜んでくれました。

 

Kindleやipad

Kindleは日本の本や漫画が読みたい時に重宝しました。iPadでもアプリをダウンロードすれば読めますが、Kindleの方が目が疲れにくい。アマゾンで本を購入してKindleにダウンロードしてしまえば、どこでも持ち歩けて良し。ipadは動画を見たり、ちょっと音楽を聴いたりしたいときに。

 

日本製ドライヤー

海外対応タイプのドライヤーを日本であらかじめ購入して持って行きましたが、これは正解でした。使用していた物はパナソニック ヘアードライヤー ナノケアです。

毎日使う物ですし、カルキの入った水だけは取り除きようもないので、せめてドライヤーは良い物をということで買っていきました。

 

化粧品

基礎化粧品はドイツでも良いものが買えますが、コスメは使い慣れてて自分の肌色に合うものを持っていた方が良いと思います。

 

常備薬

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海外の薬は結構強いと思いますので、なるべく薬は身体に合う物をおすすめします!ドイツでは、そもそも風邪やインフルにかかって病院に行っても、薬を処方してくれないことも多いそうです。一度だけ、のどの痛みがひどくて飴タイプの鎮痛剤(写真・下)をアポテケで買いましたが、こちらは効果もあり良かったです。薬ですので、あまり頻繁にはなめずに痛みがひどいときだけ使用しました。

 

お出かけ用の洋服一式

オペラやコンサートに行く機会もあると思いますし、そういうときに着ていける洋服・靴・バッグを持って行くことをおすすめします。ドイツ人も皆さんそういうときは綺麗で華やかな服装で楽しんでいて、たまにそういう日があると気分も上がります!

 

生理用品

海外生活を経験した友人から、絶対持って行った方が良い!と押されていたのが生理用品。私も持って行きましたが、細かい点を気にしないならドイツの物でも良いかなと思いました。ただ、当たり前ですが日本のものの方がサイズ・使い心地が良いです。

 船便でも持って行ける範囲が限られていますので、どこかではドイツ製の物を使わなければいけないと思いますが、一時帰国の際に持ってこれたら良いですね。

 

ざっとこんな感じでしょうか。長くなってしまいましたが、少しでも参考になれば嬉しいです!海外生活が少しでも快適なものになりますように・・・!