ドイツ大使館でのワーキングホリデービザ取得における注意点
すっかりミュンヘンも冬景色です。
昨日ぱらぱらと雪が降って、今日はうっすらと積もっています。
さて、約1年半前(2017年6月頃)の話になりますが、今日はドイツのビザについて書きたいと思います!
まず、私のビザ取得ですが、
渡独前に日本でワーキングホリデービザを取得し、
その期限が切れる前に旦那の家族として、新たに家族ビザを取得。
その後、再度二人でビザの期限を更新しています。
私はぎりぎりワーキングホリデービザの年齢制限に引っかからない歳だったので、ドイツに着いたら慌ただしいだろうし、できるなら先に私の分だけでも日本で取得してしまおうか、と思ったので、私は先に取得してから渡独しました。
目的が現地で働くということではなく、ビザの早期取得だったので、真面目にワーホリで行かれている方には申し訳ないのですが。。
ワーキングホリデービザの取得方法や必要書類等については、大使館のHPを確認すれば分かると思います。
ここでは、いくつか注意事項だけ書いておきたいと思います。
・ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険を申し込むこと
大使館のHPでもその通り書かれていますが、希望する滞在期間をフルでカバーする保険期間で保険の申し込みをしましょう。
私が申請したときは、保険期間と同一の日付までの有効期限でビザを発行していただきました。
また、女性は妊娠時にも適用される保険に加入しましょうね。
・保険料を支払った時の領収書を持参する
私は領収書ではなく、銀行での送金時の振込み用紙の写しをそのまま持参しました。
保険会社からも指定があるかと思いますが、振込みの際には、誰の分の保険料なのか、分かるように備考欄などにきちんと保険番号など記入しておきましょう。
実際に窓口でも原本を見せて欲しいと言われ、その場にあったコピー機でコピーして提出したと思います。
・申請前日または当日に、口座履歴を更新する
生活費支払い能力の証明に必要な通帳のコピーを持参する場合、前日か当日に銀行でいくらか入金するなどして、履歴を最新のものに更新してからコピーしましょう!
また、念のため通帳の原本は持って行った方が良いかと思います。
・余裕をもって申請する
当たり前すぎて笑っちゃうかもしれませんが、とにかく余裕をもって申請しましょう。
というのも、私はばったばたの中、渡独直前に申請してしまい、お手数をお掛けしてしまったので。それでも臨機応変に早く対応していただいたので、スムーズにビザを取得することができました。本当に有り難かったです。
簡単ですが、ざっと私が思った注意点を書いてみました。
私は心配性なので、とりあえず提出書類で写しとあるものは、すべて原本も持参しました笑
ドイツ内でのビザ更新に関しては、また改めて書きたいと思います。
これからワーホリビザを取得される予定の方、ドイツでの滞在をめいっぱい楽しんでください^^
~参考情報~
ワーキングホリデービザ取得情報(ドイツ大使館HPより)
https://japan.diplo.de/ja-ja/service/wh/957786