ING DiBaで現金振込みの方法について
今日は、夫がING DiBaという銀行の(自分の)銀行口座に現金振込みをするというので、一緒に窓口までいってきました。
ING DiBaという銀行は、インターネット銀行で、おおもとの会社はオランダの銀行なのですが、ここドイツでもこちらの銀行口座をつくることができます。
渡独当初は、“シュパーカッセ(Stadtsparkasse)”を使っていたのですが、口座維持費などの手数料がかかる上に、特別サービスが良いわけでも無く。。ということで、早々にこちらの銀行に乗り換えました。
ING DiBaの銀行口座をつくるメリットとしては、
・口座維持費なし、送金・着金手数料なし
(シュパーカッセはどちらの手数料も掛かりました。。)
・ATMは基本的にどこの銀行でも使用可かつ手数料無料
(Post BankやシュパーカッセのATMを使っています。)
・クレジットカードとGiroカードを別々にもらえる
(メリットかどうかは人によるかと思います!)
・1000ユーロ以上は、現金での入金が無料
(そのほかのN26などのネットバンクだと、手数料が掛かってくるのが難点です。)
ただ、引き落としは基本的にどこのATMからもでも可能なので便利ですが、現金を自分の口座に振り込む、もしくは送金となると、どこでもできるというわけではありません。
というのも、INGはミュンヘンに支店は無く、他行の窓口でも取り扱っていないのです。
ネットで調べると、ミュンヘン中央駅にある”Reise Bank(ライゼバンク)”という窓口で手続きが可能とのことでした。
(このライゼバンクは、どうやら両替所のようでした。)
こちらの場所は、中央駅の列車ホーム近くの、短い階段/エスカレータを上がったところの二階にあります。ホームから見て、中央左手寄りにある階段といえば、わかりやすいかもしれません!
(ホームの反対側のエスカレーターからの写真です。この奥にあります。)
まずは、こちらの用紙に申請する内容を記載します。
用語の意味を参考程度に記載しました↓
・Begünstigter: Name, Vorname=受取人氏名
・IBAN=受取人のIBAN
・BIC oder Name Kreditinstitut des Begünstigten=受取人のBICまたは受取人の口座情報(銀行名)
・Betrag=金額
・Kunden Referenznummer-Verwendungszweck=レファレンス番号、利用目的
・noch Verwendungszweck=その他利用目的
・Einzahler:Name, Ort=振込名義人の氏名、住所
・Datum, Unterschrifft des Einzahlers=日付、サイン
こちらの用紙に記入したら、窓口に身分証明(パスポート)と一緒に提出し、現金を確認してもらいます。
途中、出生地はどこか?と聞かれましたが、パスポート記載の本籍地で入力してもらいました(実際に出生地も同じだったので)。
手続きが終わったら、控えと身分証明を返却してもらって終了!
結構すんなり終わりました。
そして、英語通じましたので安心して使ってください◎
今回参考にしたサイトのリンクはこちらになります。Chromeで開けば、自動翻訳してくれますので、英語で確認可能です!ただ、Reise BankがなぜかTravel Agencyと訳されて出てきますので、あれ?と思っちゃいますが、自動翻訳なのでー!笑