海外でホームパーティ!ダントツ人気は巻き寿司でした
ミュンヘンに来てからというもの、こちらで知り合った友人や先輩方を自宅に招くことが多くなりました。
国籍の違う方が来るとき、私はいつも何を作るか本当に悩みます。(夫からもリクエストあり。が、それとうまく調整するのがまた悩みどころ。)
そして、だいたい前日までそのことで悩む。←一つのことが解決しないと、それが頭から離れないタイプ。
ただし、これまで結構な数の方がいらしてくれ、その中での私的統計をとってみたら、、
海外の方からのダントツ一番人気は、やはり“巻き寿司”!!
その次は、“唐揚げ”でした。
料理ではないですが、“枝豆”はドイツ人もぱくぱく食べてくれました。
(夏のビアガーデンやバーベキューにはうってつけです!持ち寄りの時、何か物足りないなって思ったら枝豆をー!)
あと、じゃがいも料理は各国から不動の人気。
特に中国人は巻き寿司を気に入って食べてくれます。
彼らは好みをはっきりと言ってくれるので、こちらとしてはわかりやすくて有り難いです。
お出しする料理を考える時、基本的に和食が期待されているので、和食メインで考えます。考えるポイントは、
味付けのバランス(味付けが偏っていないか)と、
ヨーロッパ人には、全て和食だと食べにくい方もいるかもしれないので、洋食系も組み合わせて用意することです(オーブン料理やフルーツをつかった前菜系やサラダなど。)。
食べ合わせなど、もうめちゃくちゃなのですが、あまり気にしすぎないようにしています。あとは自分の得意料理を出す!
アジア人同士は、だいたいそれぞれの国にどういった料理が食べられているのか、なんとなく知識があり、好みこそあれすんなり受け入れてくれる場合が多いですが、
ヨーロッパ人は、私達が彼らの食事について知らないように、お寿司以外の和食がどういったものか予想できない方が多い気がします。食べてみたい!と好奇心でトライしてくれると嬉しいですが、馴染みの無い見た目と味付けに対して、ちょっと・・と、ひいてしまう人もいるのかな、と少し思ったこともあったので。
といっても何が一番良いかなんて全く分からないので、もしご意見がありましたら教えてください~。
巻き寿司ですが、私はいつも栗原はるみさんの “ツナそぼろの巻き寿司” を作っています。
材料は、ツナときゅうりとのりとご飯のみ。あと調味料。
前日に準備して、当日は巻き巻きするのみ。
このレシピで、これまで巻き寿司何本作ったか!おつかれ、私!笑
巻き寿司なら、私はこのレシピ一本にしちゃいました。簡単なのでおすすめです^^
~参考URL~
“yutori no kukan”より