ドイツで買えるおすすめ食材第三弾 【片栗粉(Kartoffelmehl)と小豆(AZUKI Bohnen)】
こんにちは。1月11日は鏡開きでしたね。
少し遅くなってしまいましたが、先日、わが家も小豆を煮ました。
まずはお汁粉にして、その後バターと一緒に小豆トーストにしようかな、
などと想像しながらお豆を煮るのがすきです。
今年一年も、無病息災を願って。
ドイツでも、“AZUKI Bohnen”という名前で、乾燥あずきが売られています。
おそらくBIOのスーパーなら、比較的簡単に見つけることができると思います。
(Marienplatzの“basic”というBIOスーパーには売っていました!)
なので、日本のあんこが食べたい!となったら、作ってみるのも、
新しい経験となって良いですよね^^
ドイツに移住して、そういった日本ではこれまで挑戦してこなかったことを経験することができました。
とはいっても、花嫁修業のようなことが多いのですが。。
手に入らない食材(一時期納豆や豆腐を作ってた・・)を手作りしてみたり、シャツの糊付けしたり、ケーキの型をクッキングシートで作ったり。(お恥ずかしいことに、シャツに関してはこれまで毎回クリーニングに出してました汗)
いままでできたけどしてこなかったことって、意外と簡単だったり、自分の手を動かすことで節約になって、少し得をした気分になったり、新しい発見でした。
もちろん、日本にいるときよりも、時間があり余っている(え笑)という状況が、こういったことができる大きな要因ではあるのですが。
もちろんすべてやる必要はないと思いますが、将来、状況によって臨機応変に動けるように、経験しておくことは良いことかと思いました。
前置き長くなりましたが、ミュンヘンで買えるお勧め食材です。
知っている方には「なんだ!」って声も聞こえそうですが、
“Kartoffelmehl(片栗粉)”です。
お勧め、という表現が正しいのか分かりませんが、もし探している方がいらっしゃったら・・・!ドイツ系のスーパー(Reweなど)で購入可能です。
ただ、小さなスーパーだと、置いてないところもあります。
製菓コーナーや粉製品が並んでいる棚の付近に、見つけられるかと思います。
私もこちらで片栗粉が買えることを知って、本当に嬉しかったです。
使い道としては、唐揚げの衣、中華スープや炒め物など、わが家でも絶賛大活躍中です!
~meine Erinnerung~
「鏡開き」
お正月にやってくる年神様が、門松を目印に各家に訪れ、鏡餅に宿るといわれ、松の内が過ぎた後、無病息災を願って鏡餅をお汁粉やお雑煮にして食べる。
切るというと武士の切腹を連想させるので、木槌で割るようになったが、末広がりを意味する「開く」という言葉が使われるようになった。参考https://jpnculture.net/kagamibiraki/