ドイツ三大クリスマスマーケット in ドレスデンにいってきました
(すでに終わってしまったクリスマスのことを、一月に書くのはどうかな~と思ったのですが、自分の備忘録のためにも書いておきます!)
昨年12月、ドレスデンのクリスマスマーケットを見てみたい!ということで、ドレスデンへ遊びに行きました。
開催場所は、旧市街地にあるアルトマルクト広場。
ドイツ最古といわれるドレスデンのクリスマスマーケットですが、
ミュンヘンのものと比べると、ドイツ三大クリスマスマーケットのうちの一つといわれている通り、かなり規模が大きく、より多くの観光客で賑わっていました。
駅に着いた瞬間から、人の多さに私達もびっくり。
この日は、ドレスデンのシュトレン祭りといわれる日で、巨大なシュトレンがお披露目され、これまた巨大なナイフか何かで切り分けられるイベントが行われていたそうです。しかし、残念ながら、私達はそのイベントには出くわすことができませんでした。。しょぼーん。
が、一つ発見だったのは、屋台で置いている食べ物がおいしい!気がする!笑
私達的に一番のヒットだったのがこちらの揚げドーナツ。
中にジャムが入っていて、ふわふわ、ほんのりあったか。
最初はKrapfen(クラップフェン)だと思って買ったのですが、揚げたてだったのか、全然そちらよりおいしーい!名前を忘れてしまったのですが、店舗は一つしか見つけられませんでした。
あと、“Eierpunsch(アイヤープンシュ)”という、クリスマス定番ホットドリンクもありました。
こちらはグリューワイン(ドイツ版ホットワイン)に続いて、ドイツ人にも人気の飲み物。
ドイツ版玉子酒というのか、味はプリンみたいです。アルコール入りで、生クリームを乗っけて出してくれるお店もあります。
こちらはミュンヘンで飲んだものと違って、もう少し味が濃く、とろみも強かったです~。
どんだけたべてるの?というかんじですが、定番ソーセージ。
もちろん可愛い置物もたくさん売っています。手の込んだ、丁寧な作りのものが多くて、思わず買ってしまいそうになりました。
夜にはこのようにライトアップもしています。規模が大きいとイルミネーションも迫力があって、クリスマスの気分もより高まりますね。
私達にとっては、ドイツで過ごす最後のクリスマスだったので、良い記念となりました。この景色を見ることができただけでも、一生の宝物です。
機会があれば、また訪れたい街のうちの一つ!