イングリッシャー ガルテン(Englischer Garten)にあるクリスマスマーケットは地元民に人気
先週、イングリッシャー ガルテン(Englischer Garten)内にある
クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)に行ってきました。
**Weihnachtsmarktは、Weihnachten(n.)=クリスマス、キリスト降誕祭。Markt(m.)=市場
という二つの言葉が合わさってできた単語のようです。
旦那さんのインターン先でお世話になっている方々が、
口をそろえて、ここのクリスマスマーケットはそこまで混でないし、
観光客も少ないから良いよ!とおすすめしてくれたので、
現地ドイツ人がおすすめするのなら、ぜひとも行かねば!と思い、
二人で休日に足を運んでみました♪
開催場所は、中国の塔(Chinesischer Turm)という、
イングリッシャー ガルテン内にある、大きな塔のまわりで行われています。
**夏になるとこの中国塔の近くで、大きなビアガーデンもやっています。人も多いですが、席数も沢山あるので、晴れた日にはピクニック気分でぜひ一度訪れてみてください~^^
もちろんブレッツェル、ソーセージなどのドイツ料理も購入できますし、ご飯も持参できますよ◎
到着すると早速出迎えてくれたのは、馬車!
クリスマス仕様に飾り付けされている馬車に乗った子供達も楽しそうで
ほほえましかった~。
小さいお子さんがいらっしゃる方なら、馬車でぐるっとマーケットのまわりを
回ってみても良さそうです!
さてさて、お店はというと、ドイツの伝統的な食べ物屋さんや定番のポメス
(Pommes/フライドポテト)、クレープ、定番グリューワイン(Glühwein)などなど。
ぐるりと全体と見学してみたところ、確かに中心部にあるクリスマスマーケット
よりも、観光客が少ない!
なるほどドイツ人が言っていたのはこれだったのねと、
二人で納得しながら私達ものんびりクリスマスマーケットを楽しみました♪
ミュンヘンでは有名な揚げパン、シュマルツヌーデル(Schmalznudel)。
Schmalz(m.)=油脂、Nudel(f.)=麺という意味だそう。
揚げられたら粉糖をかけて食べます!
シュトーレンやクッキーは何種類も売っていて、みているだけでも満足!
個人的に大好きなのはグリューワイン。
クリスマスマーケットに来ると絶対に飲んでしまうこのワイン、
白と赤が選べて、Bioのものを出しているお店もよく見かけます。
ワインにはシナモンやオレンジなど、スパイスなどが入っているようで、
お店によってその味付けは異なるようです。
今度お家で作ってみよう~♪
ちなみに、グリューワインを購入するときはあらかじめデポジットも支払い、
飲み終わったらカウンターまで持って行って、デポジットを返金してもらう
システムです。
もちろん、持ち帰りもOK。
私自身は持ち帰りたい欲に駆られながらも、大体手放しますが、
可愛いコップが見つかったら持ち帰ろうかな~とこっそり考え中。
ここのクリスマスマーケットはわりと穴場だと思いますので、
もしお時間があれば一度訪ねてみてください^^
~参考情報~
イングリッシャーガルテン(Englischer Garten) のクリスマスマーケット
https://www.muenchen.de/veranstaltungen/event/15354.html
中国塔までのアクセス:バス54・58・154番「Chinesischer Turm」下車すぐ
/地下鉄:U3・U6「Giselastrasse」または「Universität」下車徒歩約15分
/トラム:17番「Tivolistrasse」下車、徒歩約10分
イングリッシャーガルテン(Englischer Garten)
https://www.muenchen.de/sehenswuerdigkeiten/orte/120242.html